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仕事のミスをなくそう!「何やったっけ?」をなくするアプリまとめ

  • 2015年12月1日
  • 大清水 悠人
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こんにちは、サイレントログサポートの大清水です。

 

この度、サイレントログを使っていただいているユーザーさんとお会いする機会があり、どのようにしてサイレントログを利用されているのかお話が聞けました。

そこで、今回ユーザーさんの声を、そのまま記事にしてみたいと思います。

その名も

仕事のミスはこの記事で改善!!『何やったっけ?』をなくす方法 です。

読んでいただけると、嬉しいです!

 

はじめまして、けいと申します。

このたび機会あり、SilentLogさまの1ユーザとしてゲスト参加させて頂きました。

僕の『わすれた!』は、iPhoneが教えてくれる!

さて、僕はよくオッチョコチョイで忘れ物が多い、と言われていて、自分自身そう思っています。
現実、今日も大事な書類を家に忘れて取りに戻ったり…。(苦笑)
でも、ビジネスではそういうコトあると、後で大変なコトになりますよね。
僕は、iPhoneのアプリを組み合わせる事でこれらを克服していっています。
「根性!根性!!根性!!!」でビジネスをされてる方、いらっしゃいませんか?意外とこういう性格って、努力でどうしようもないコトもあるんですよね。
僕のやり方を是非マネしちゃって、お仕事をラクにしませんか?
皆さんお持ちのスマホ1個と、無料のアプリの組み合わせで、お手軽に克服しちゃいましょう!

 

シゴトって何してるの?

さて、僕は40代に差しかかる頃の中堅IT系企業の会社員です。そろそろ世間の風当たりが厳しくなってきました。(笑)
さて、僕なりにお仕事で何してるんだろう?って考えてみると、おおまかに3つの事をしているように思います。

  1. 移動
  2. 会議(みんなでやる作業)
  3. マネージメント(一人でやる作業)

この3つについては、どの業界でもあまり変わらない、不変的な事柄だと思います。
僕はエンジニアなので専門のソフトや技術も扱っていますが、今回はこの3つについてお伝えしようと思います。

 

『移動』を助けてくれるアプリ

僕は極度の道音痴で、恥ずかしながらおおよその場所がわかっていても遅刻しそうになる事が多々あります。カラオケは好きなんですが、道音痴なんです。(苦笑)
なので、この3つのアプリを使って移動しています。

 

乗換NAVITIME(電車時刻検索)

他にも類似のサービスもありますが、プレミアム(250円/月)を登録すると、登録した路線が遅れたり止まった時にお知らせしてくれるので便利です。

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また、CM等でもあるように細かな乗換案内や、「今発車した電車って何時到着するんだろう?」という時に「5分前に発車」とか設定できる細かさが好きです。

 

GoogleMaps(道案内・地図)

「Googleって難しそう、頭いい人が使ってそう」という感覚をお持ちの方も多いかもしれませんが、「無料で至れり尽せり」というのが僕の感想です。シンプルで無愛想なのでとっつきにくいですが、自分なりに使えればそれでおっけーです。

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よく、メールで携帯に住所を転送して、それをGoogleMapsで開いて道案内して貰います。
電車の乗換についても案内してくれるので、おおよその時間を知りたい時に便利なのと、(意外ですが)衛星写真で現在地を見ながらナビゲートしたり、目的地近くのビルの外見を確認(ストリートビュー)したり、自分なりの使いかたを知るとぴったりくるアプリです。
ちなみに、パソコン版のGoogleMapsは不動産業界では欠かせないサイトの1つだとか。。。

 

全国タクシー(タクシー配車)

「急ぎで今すぐタクシー!」という時、ありませんか?僕もよく雨の中流しのタクシーを待ってるクチですが、なかなかそういう時にタクシーって来ませんよね。
東京でタクシーを展開されてる日本交通さんが開発された、タクシー配車アプリです。

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電話で場所を説明しなくても、今いる所にピンポイントで来てくれる(!!!)とってもすごいアプリです。実際、駅のタクシー乗り場がわからなくてアプリを使った事もありましたが、これぞ「お値段以上!」というのが感想です。日本交通さんのサービスも素晴らしいですよね。
配車料金として別途400円かかりますが、アプリで支払いも出来ていざという時便利なので、お手持ちのiPhoneにおひとついかがでしょう?

 

『会議・作業』を助けてくれるアプリ

お仕事をしていると、沢山覚えることがあって、沢山記録・記憶するコト、ありますよね。
でも、その場で全部控えるとか、本当に難しい。でも今時テープ起こしというのもアレですよね。
しかし、あなたのスマホは優秀な秘書で、あなたにだけついていきます。使わない手はありませんよね?(微笑)

 

Eight(名刺管理)

職場によってはSANSANという名刺管理の業者さんと契約しているかも知れませんが、そのSANSANが個人向けに提供しているサービスです。スマホで名刺両面の写真を撮影すると、手入力で文字に起こしてくれて、スマホアプリやサイトで管理できます。
よく「あのイベントであの会社のマネージャさんと名刺交換したけど、メールアドレスなんだっけ」とか、「今電話したいんだけど、番号なんだっけ」というのはありますよね。実際僕は何度もそれがあり、Eightには助けられています。

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また、登録された人も参加するとSNSのように輪が広がるようになっていて、昇進や転職などで名刺が変わるとお知らせしてくれる事もポイントです。実際、それで先方から連絡があり、ビジネスチャンスにつながったことが何度かありました。
でも、「名刺が50cmの箱3個分あって…」という方も多いですよね。Eightは全国のカフェ・コワーキングスペース(仕事スペース)等にセルフで使える専用のスキャナを置いているので安価にまとめてスキャンする事が出来る他、スキャン代行サービスも存在します。僕は近所のコワーキングスペースで、1時間(1,000円)で1,000枚ほどまとめてスキャンしました。

プレミアムサービスでは、名刺の優先的な処理や、名刺データの書き出し等のサービスがありますが、最初は無料で問題ないと思います。

 

PCM録音 Lite(ICレコーダ)

よく会議で「あーでもない、こーでもない」の2転3転して、途中経過を記録し忘れたり忘れたり、という事ありませんか?そういう会議に限って議事録が荒れて要約がわからなくなるものです・・・(苦笑)
しかし、ICレコーダではオリンパス製のものがよくビジネスで使われる印象ですが、あまり持ち物増やしたくないですよね?実際、オリンパス製のICレコーダはテープ起こしもやりやすく出来ているのと使いかたがシンプルなので気に入っているのですが、ちょっと買うには高い買い物です。

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「PCM録音」は、iPhoneのマイクを使って高音質に録音してくれます。LiteとProがありますが、広告の有無だけで機能差はあまり無いので、Liteで十分でしょう。また、ICレコーダを出すと警戒される会議でも、iPhoneだと警戒されにくい、というテクニックもあります。
また、iTunesを使えばパソコンに音声を転送する事もできます。

 

カメラ(標準カメラアプリ)

まさかの標準アプリ「カメラ」です。しかし、僕は会議の時のホワイトボードや、ちょっとした記録、ご飯の記録まで、この「カメラ」ですべて撮影して保存しています。

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このカメラは普通のデジカメより優れていて、「カンタン」「時間を記録してくれる」「場所を記録してくれる」この3つです。後から撮影時間・場所も調べることが出来るので、ちょっとした記録にはとても向いています。

 

『マネージメント』を助けてくれるアプリ

マネージメント(管理)というと難しいですが、一人で考えて物事を決める作業と僕は思っています。ですので、スケジュール管理・タスク管理・予算管理(おこづかい管理)などなど。
しかし、紙ノートに書いていても、その時間の1時間前に教えてくれる(リマインド)といった事には紙ノートは不利です。
ですので、そこでiPhoneを有効活用しちゃいましょう!

 

Googleカレンダー

またgoogleと言われるかもしれませんが、おそらくIT業界で最も使われているスケジュール管理ソフトがGoogleカレンダーではないでしょうか。次点はおそらく一時期流行ったサイボウズだと思っています。

Googleカレンダーは単体で使うと、紙ノートより不便かもしれません。また、仲間が使っていないと二重に管理する事になって余計に不便でしょう。

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僕の場合、会社用のカレンダーと個人用のカレンダーを併用していて、両方iPhoneのカレンダーアプリから観られるように設定しています。また、そのお陰で「会議10分前ですよー」といった通知をしてくれます。
ポイントは、iPhoneのアカウント設定にGoogleアカウントを登録するだけです。職場のアカウントの場合、セキュリティの関係で少し面倒かもしれませんが、「アプリパスワード」というものを使えば設定できると思います。

 

SilentLog(行動記録ツール)

さきほど、僕は忘れっぽい事をお伝えしましたが、ここまでの「どこで」をすべて記録してくれているのが、SiletLogです。サービス当初から試しに使っていましたが、面白い使い方が1点。
「僕、勤怠どうだっけ」と、毎月末にオフィスで頭を抱えていたのですが、SiletLogの記録を見ながら「あの日は現場に直行だった」「あの日は遅れて行った」「あの日は通院だった」といった事があとで思い出せるようになりました。

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まだ記録精度がそんなに高くない事や、「やっぱ行動記録PCで見たいなー」とか色々思うことはありますが、先のカメラアプリとの組み合わせで「どこで」「何した」を確認できるようになるのはとても大きいです。
尚、バッテリーの消耗がとても大きいので、モバイルバッテリーの携行をお忘れなく。僕はパナソニック製品を愛用しています。(実はSANYO/パナソニックの充電池って性能いいんですよ!)

 

Evernote(なんでも記録できるスクラップブック)

情報通の方なら名前を耳にしたことがあるかも知れない、「エバーノート」。その名の通り、永久かつ無限に記録ができるデジタルノートです。例えるならば、検索できるスクラップブックでしょうか。
僕は届いた郵便物や、メールで使う定型文など、雑多に保存しておいて後でまとめて検索する使いかたをしています。

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写真やスキャンした画像も、あとから文字に変換(OCR)して検索できるようにしてくれる所が、とてもかゆいところに手が届いていると思います。(もちろん日本語もOKですよ!)
これもGoogleと同様、やろうとおもえば何でも出来てしまうので、「使いこなそう」って思って使うと破綻すると思います。まずは自分なりの使いかたを探してみてください。

 

– あなたのお仕事ダイエットを成功させるために

ここまで沢山のアプリを紹介したのですが、こういうお話をしているとよく「使いこなせないんですよね」「使いこなさなきゃね」と言われる方がとても多いように感じます。いろんな業種の方を合わせて、おおよそ7割方はそう感じられているのではないでえしょうか。

また、そういった方が目的を求めてパソコン教室に通われる姿も、1講師の立場で何百人もお相手して参りました。
しかし、難しい話ではなく、道具はヒトが使う為にあって、それを必ずしもそれらを上手に使う理由は無いのです。

 

最後までお読みただき、ありがとうございました。

 

複合させることで充実になる

サイレントログはライフログアプリです。
が、以前営業日報の記事を書いたように使い方は自由。
今回お話を聞いたけいさんは、忘れっぽいことを様々なアプリを併用し補い、その中でサイレントログを利用されていました。

アプリそれぞれに強みがあり、サイレントログはインストールして持ち歩くだけで自動で行動を記録します。

そして、いつでも自由に振り返ることができるアプリ。

 

けいさんのように、サイレントログを利用していただくことで、生活や人生がより良くなっていただければ嬉しく思います。

これからもユーザーさんのお声を大切に、改善をしていきますので、ご意見やご要望などございましたら、お気軽にご連絡をください。