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面倒な「営業日報」を、ライフログアプリで「超時短」しよう!

  • 2015年2月28日
  • 田中 宏幸
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こんにちは。レイ・フロンティアの田中です。

僕はライフログアプリ“サイレントログ”のデザインをさせていただいてますが、じつは昔、営業職に就いていたことがあります。

いろんな会社にお伺いして、お客さんとお話をして、楽しいときも苦しいときもあるんですが、面倒なのが「営業日報」です。

オフィスに戻ってから、その日の訪問先や交通費をまとめる作業、あれは面倒ですよね。PC入力ならまだいいですが、僕の場合は手書きの日報だったのでさらに面倒でした。書き間違えようものなら狭い隙間で訂正したりと、じつに非効率…。

なぜ営業日報のことを思い出したかというと、Twitterでこんな声をいただいたのです。

詳しくお伺いすると、サイレントログを使って営業日報をつけていらっしゃるとのこと。ありがとうございます!

そこで今回は、営業日報としてのサイレントログの使い方をご紹介したいと思います。

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訪問先と時間

まずはこれ。

営業日報に書く内容で多いのが、訪問先とそこにいた時間じゃないでしょうか。もちろん会社ごとにフォーマットは違うと思いますが、この2つは一般的なはず。

そして思い出せなくなってデタラメに書きがちなのもまたしかり。(僕だけ?)

でもサイレントログは、iPhoneを持ち歩くだけで下図のような記録が自動的にとれます。

五反田に滞在

丸が縦につながって1日の行動を表しています。ここでは「五反田駅」の近くで、「13時02分〜15時16分」のあいだ滞在していたことが分かります。

会社名までは出ませんが、地図を見ればだいたいのことが思い出せるのではないでしょうか。営業日報には、「○○社に13時から15時」とすぐに書けます。

 

旅費交通費

営業日報とは別に管理されていることもありますが、交通費を書くのも手間ですよね。

サイレントログでは自分の移動経路と、そのときの移動手段も記録します。運賃は記録できませんが、電車に乗った経路を見ることで日報が書きやすくなります。

経路を見るには、訪問先に向かっているときの「乗り物」をタップします。

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するとこのような地図を見ることができます。

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「秋葉原」から「五反田」まで電車で移動したことが分かります。見やすいように地図をズームしていますが、はじめは出発〜到着の経路が全部見えます。

交通費は表示されませんが、何駅から何駅まで乗ったか分かれば運賃も分かりますよね。僕の場合は、何駅から乗ったっけなぁ…と思い出せないなんていうのもよくありました。

ちなみに、運賃計算機能が欲しい!という方は開発チームまでメールください。FacebookTwitterでもご意見を受け付けています。

 

まとめ

サイレントログは、訪問先や滞在時間、移動経路を自動的に記録します。

オフィスに戻ったら、サイレントログで記録された1日の行動を営業日報に書き写すだけ。営業日報を書くためにメモしたり、管理ツールを使う必要もありません。

営業日報をサッと書いて、定時に帰って、早く飲みに家に帰りましょうね!