![[SilentLog]20150219_Kiiro_edit16_009541](https://i2.wp.com/silentlog.miraischop.com/wp-content/uploads/sites/2/2015/03/SilentLog20150219_Kiiro_edit16_009541.jpg?resize=1280%2C720)
こんにちは、レイ・フロンティアの大清水です。
僕たちは、”サイレントログ”というライフログアプリを開発・運用をしています。
今日は”サイレントログ”が目指す未来のライフログについて、お話をしたいと思います。
“サイレントログ”が繋げる僕たちの未来
まずはこちらをご覧ください。
いかがでしょうか。
親が過去に、何の本を読んでいてその時どんなことを感じていたのか知ることができたり、過去に自分が感じた気持ちを思い出すことができたりと、サイレントログが目指す未来の一部をイメージにした動画です。
家族でご飯を食べていても、親の過去にあった些細な出来事を知ったり聞いたりする機会ってないですよね。
例えば、結婚式や旅行をしたときなど、大きなイベントの話しは聞きますが、僕は親が20代の時に読んでいた本など、僕は聞いたことがありません。
意外に知らないことがある
親といえど、知らないことって結構あるんです。
でも、サイレントログでそんな些細な日常を記録しておけば、親が自分へ、「父さんが20代のときにこの本を読んで恋愛がうまくいった」と伝えたり、自分が恋人へ、「僕は、きみと出会う前、ここのカフェで試験勉強をしていた時期があった」と話しをするきっかけができたりします。
それって幸せなことだと思いませんか。
過去の記憶が、今の僕を豊かにしてくれる、そして新たな記憶になる。そんなライフログアプリを目指しています。
その一歩になる機能のご紹介
サイレントログは、持って歩くだけで、あなたの移動手段、経路、歩数を自動で記録し、その日に撮った写真とともに振り返ることができるアプリですが、現在(2015年3月4日現在)、「どこで、どのような写真を撮ったのか」をより時間に紐付けて振り返られるバージョンを開発中です。


写真を実際の自分の行動と一緒に振り返ることができるので、「3月3日の12時間頃に、会社の下にあるラーメン屋でラーメンを食べたな」という、そのときの記憶を鮮明に思い出すことができました。
ちなみに、この日は勢いでライスも注文してしまい、午後の仕事が辛かったです。。いつまでも若いつもりでいるのは限界なのかもしれません。。。
と、あまり良い例えではありませんでしたが、このような感じで、時間と写真を紐付けるバージョの開発を進めています。
みなさまにお使いいただけるようになるまで、もう少々おまちください。
最後に
嬉しかったことも悲しかったことも時間が経つほど薄れていく大切な思い出。
忘れがちな日々の記憶をサイレントログで記録してみませんか。
サイレントログについて、「こうした機能がほしい」などご要望やご意見がありましたら、ぜひ教えてください。
サイレントログのTwitterやFacebook、メールでもお待ちしております。