こんにちは、レイ・フロンティアの大清水です。
突然ですが、写真を撮るって、撮影するまでに意外に大変だと思ったことはないですか?
スマートフォンをポケットに入れていたりとかで、いざ写真を撮ろうとしても、カバンから出しカメラを起動して、その後撮影しないといけません。
面倒くさがりの僕としては、中々写真を撮ることが少なくて。。
そんな僕にとても合うものを見つけました。
今回はそのデバイスをご紹介したいと思います。
その名も、「SnapCam」
こちらをご覧ください。
ウェアラブルカメラを開発・販売するiONがラスベガスで開催されたCES 2015で公開したウェアラブルカメラです。
特徴1:とにかくコンパクト
カメラのサイズが、40×40×13.5 mmで、重さがたったの30g!
持っていても気がつかないレベルです。
特徴2:洋服に付けられる
SnapCamはマグネットやクリップでカメラを固定することができます。
カメラを取り出す必要がないから、撮りたいと思った瞬間に撮ることができます。
特徴3:起動が簡単
SnapCamの表面をスワイプすることでカメラが起動します。
しかも起動時間はたったの0.1秒!
特徴4:簡単に撮影できる
指1本で撮影が可能です。デバイスの表面を、1回タップで写真撮影、2回タップで動画録画、3回タップでライブストリーミングができます。
情報が少なく、ライブストリーミングについて詳しくはわかりませんでした。
特徴5:専用のアプリで写真を見たり保存ができる
アプリを立ち上げれば、アプリ上で写真を見たり、wifiが搭載しているので、自分が使っているデバイスにSnapCamから写真が転送され、iPhoneに保存することもできます。
簡単に写真が撮れる
例えば、ネクタイとかにカメラを付けておけば、胸元にあるカメラをスワイプしてタップするだけで写真が撮れます。すごい便利ですよね!
何気ないタイミングで写真を撮ってみるとか、構えて撮らない写真はブレたりすると思いますが、それが逆にいい味になったりと、よりリアルなあなたの生活風景を簡単に撮影することができます。
SnapCamは2015年夏くらいに約149.99ドルで発売されるそうです。
SnapCam×サイレントログ
リアルな日常が撮れるSnapCamで撮った写真をiPhoneに保存しておけば、サイレントログでもその写真を見ることができます。
日々の行動記録が見られるサイレントログに合わせて、よりリアルなあなただけのライフログを振り返ることができるはず。
さらに、現在開発中の新しいサイレントログでは、写真を行動と時間に紐付けて「どこで、どのような写真を撮ったのか」を振り返ることができます。よりリアルで鮮明なあなただけのライフログが残せるのではないでしょうか。
未来のライフログ
今回のデバイスは指先で使えるとても小さなものですが、これから先の未来、もっと小さく汎用的なカメラがあったらどうなるのでしょう。
例えば、コンタクトレンズにカメラとか、鏡の中にカメラとか。
実際にどのようなデバイスが登場して、どのような世界がやってくるのか。それは僕にも分かりませんが、きっと、未来のデバイスとライフログが組合わさったとき、今の僕を豊かにしてくれる未来に繋がるライフログが来るのだと思うのです。